Logistics route

堺泉北港の物流航路

堺泉北港の助松埠頭は、釜山・中国・東南アジア方面へ、また神戸港を経由して北米・欧州等の世界主要港と結ばれています。
国内においては、関東から西日本各地(四国・九州まで)へのフェリーやRORO船の定期航路が就航しており、国内外への物流ネットワーク拠点港となっております。
また当港は、日本有数の中古車輸出拠点港として、汐見沖地区を中心に50ヘクタールを超える広大な保管ヤードを有しています。
さらに輸出に必要な検査施設等の中古車関連施設の充実により、毎年世界100カ国以上へ中古車の輸出をしています。
現在、堺泉北港に就航する航路等は以下のとおりです。(令和6年1月1日時点)

外航コンテナ定期航路

東南アジア・上海航路(SITC)

便数
週1便(毎週日曜日入港/日曜日出港)
寄港地
輸出:堺泉北→釜山→上海→厦門→ホーチミン→シアヌークビル→バンコク→レムチャバン
輸入:バンコク→レムチャバン→ホーチミン→厦門→上海→堺泉北
船会社
SITC Container Lines Co.,LTD
ターミナルオペレーター
株式会社日新

新港・大連・煙台・青島航路(SITC)

便数
週1便(毎週月曜日入港/火曜日出港)
寄港地
輸出:堺泉北→新港→大連→煙台→青島
輸入:新港→大連→煙台→青島→堺泉北
船会社
SITC Container Lines Co.,LTD
ターミナルオペレーター
日東物流株式会社

国際フィーダー定期航路(OOCL)

便数
週1便(毎週水曜日入港/水曜日出港)
寄港地
堺泉北港 ⇔ 神戸港
※神戸港でOOCL外航サービスに接続します。
船会社
Orient Overseas Container Line Ltd.
ターミナルオペレーター
山九株式会社

内航定期航路

内航RORO定期航路

千葉/岡山/四国中央航路(大王海運)

便数
上下各6便/週(日曜日以外)
寄港地
千葉港→堺泉北港→宇野港→三島川之江港 
※毎週土曜日 和歌山下津港寄港(上り便のみ)
船会社
大王海運株式会社

宮崎/細島航路(八興運輸)

便数
3便/週(月・水・金)
寄港地
宮崎港→細島港→堺泉北港
船会社
八興運輸株式会社

内航フェリー定期航路

新門司航路(阪九フェリー)

便数
上下各7便/週
寄港地
堺泉北港 ⇔ 新門司
船会社
阪九フェリー株式会社

中古車輸出主要仕向国

年間200を超える
自動車専用船(PCC船)が寄港

  • 汐見沖地区 自動車専用船寄港

  • 助松埠頭 自動車専用船寄港

※2022年 財務省貿易統計 寄港実績より